- ブラックジャック(3):技術編(基礎)
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先にも書きましたようにBJで負けないようになるためには
1)基本戦略(BS)は覚えましょう BSは負ける確率(ハウスヘッジ)が最小になるよう、次のカードの確率計算からの最善の戦法を表しています。 これに基づいて同じベット(掛け金)で打つと、1回あたりの期待値を−1%以下にすることが可能です。これを知らない普通のプレーヤーの期待値は数%のマイナスになると思います。
多くのカジノでは<BS表>の持込がOKですからコピーして持って行きましょう。でも毎回見ているとゲーム進行の妨げになるので、基本のところは覚えて、ダブルダウンかスプリットくらいの確認にしましょうね。
2)ダブルダウンは逃さないで <BS表>のダブルダウンのところは一枚のヒットでディーラー(17以上まで引き続ける)よりも確率的に勝てる確率が多い所です。ベット(掛け金)を倍にして2倍の勝利を目指しましょう!
3)スプリットも逃がさないで <BS表>のスプリットのところは実はそのまま(同じ数字2枚の合計では)ではディーラーに負ける確率が大きい所です。 同額を賭けて、別のカードと組み合わせて少しでも負ける確率を減らして戦いましょう! 例)8+8で16・・バストの公算が大きくこれ以上引けません。スプリットして 8+3で11 にでもなれば強い手に変わります。
4)サレンダー貧乏 自分の手が弱いときにベットの半額を差し出してサレンダー(降参)することが出来ます。でもディーラーのカードに対して本当に弱い組み合わせでないと(75%以上負ける確率)サレンダー貧乏になります。 具体的にはディーラーカード10に対して15の時、ディーラーカード9と10に対して16のときです。 ディーラーがA(エース)でサレンダーが出来れば16でサレンダーですが、Aのときは出来ないカジノが多いです。
以上の項目を確実に実行できれば、1回あたりの負ける期待値を最小に出来るプレーヤーになれるはずです。 |
- 【43】BJ21
- 投稿日時:2006年02月22日 12時29分05秒
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